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「フットサルボーイズ!!!!!」レビュー

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評価 ★☆☆☆☆(12点) 全12話

TVアニメ「フットサルボーイズ!!!!!」第2弾PV

あらすじ フットサルが世界的ブームとなって十数年–。U-18ワールドカップ決勝戦を見た大和 晴は、日本代表選手・天王寺刻成に強い憧れを抱く。そして、意気揚々と入部した恒陽学園高校フットサル部で、仲間にパスを出さない孤高のプレイヤー・榊 星一郎や、フットサルを諦めかけた過去を持つ、月丘柊依たちと出会う。それぞれの過去を抱えて、それでも今、フットサルがしたい。もろく揺れながらも、熱をまとって駆け抜ける–男子高校生たちの全力の”瞬間”(せいしゅん)が、はじまる。 引用- Wikipedia

パスパスパスパスパス

本作品は、バンダイナムコアーツ・バンダイナムコエンターテインメント、
ディオメディアによるメディアミックス作品。
監督はひいろゆきな、制作はディオメディア

「ストームオブホライゾン!」

1話冒頭から度肝を抜かれる。
この作品はタイトルからも分かる通り「フットサル」を題材にした作品だ。
作中の世界ではフットサルが大ブームのようで世界中がフットサルに熱狂している。
主人公はそんなブームとは裏腹にフットサルに興味がなかったものの、
とある有名な選手の試合を見て感動をしフットサルにハマる。

この導入自体は王道だ。スポーツものではよくある流れと言っても良い。
しかし、問題はその有名な選手の試合模様だ。
作画は低予算であり、走る姿でさえ危うく、いつ作画崩壊するか
ハラハラさせられる中で放たれるシュート。

「ストームオブホライゾン!」

謎の必殺技名を叫んだかと思ったらただのオーバーヘッドキックだ(笑)
演出の問題と作画の問題も有るのかもしれないが、
ただのオーバーヘッドキックをストームオブホライゾンと言い放つ
この作品の強引さを1話からビンビンに感じることが出来る。

この作品は必殺技の有るタイプのスポーツアニメだ。
イナズマイレブンほどぶっ飛んではおらず、イメージとしては
キャプテン翼あたりが近い。
作画の悪さ、キャラデザの悪さ、演出の悪さ、必殺技のダサさ、
奇跡的なバランスで描かれるこの作品は、1話からは色々な意味で目が離せない。

フットサルやらねーなら今すぐ出てけ!

この世界の住人はフットサル中毒かというくらいフットサルに夢中だ。
街の不良でさえフットサルをしている。
そんな不良は子供が居るのにも関わらずグラウンドを占領しており、
そんな不良に対し主人公が勝負を仕掛ける。
不良も不良できちんとフットサルをしてくれる(笑)

本来ならこのシーンで主人公の才能を見せつけるような流れになるはずだが、
特にそんな流れにはならない(笑)
低予算で描かれる試合はアップばかりでなんとか描いているような感じであり、
演出は作画の悪さをごまかすためのものに過ぎない。

不良は平気でボールを選手にぶつけたりとラフプレイをしまくりだ。
そんな中で有名な選手が現れると不良たちは
「やべぇ!あいつたしかアンダー18の…」
といいつつズラかってくれる。謎である(笑)

フットサルの強さ=力のような図式がこの世界には有るようで、
毎シーン毎シーンツッコミどころしかない。

フットサル部出せやこら!

1話からSTORYの頭の悪さが凄まじい。
1話序盤で主人公とメインキャラの1人が戦っていた不良が
1話の終盤で上級生を引き連れて「カチコミ」をかけてくる(笑)
不良漫画なら分かる展開だが、この作品はフットサルアニメである。

主人公チームVS街の不良。
序盤で描かれる試合の相手は2試合とも不良だ。
2試合目では主人公チームのキャラが
「ドラゴンヘッドシュート」という技を出すものの、ただのシュートである。
なんかドラゴンが背景に現れるだけのシュートでしかない。

まるで盛り上がらない試合、ラフプレイをしまくる不良、
そんな不良にさえ苦戦する有名な選手が所属する主人公チーム(苦笑)
いくらラフプレイをされているとはいえ良い勝負になってしまっており、
1話は「果たして勝てるのか!?」という所で終わってしまう。
たかが不良との試合をまさか2話かけて描くと誰が想像できるだろうか。

作画の悪さも本当にひどく、止め絵ばかり、アップばかりで
試合の模様がまるで伝わらない。
相当予算は低いんだろうなということが見てわかってしまう。

バカ必殺技

2話冒頭では主人公の必殺技が炸裂する。
逆立ちして足を開いて回転して空中からオチてきたボールを蹴る。
アホである(笑)
回転力を生かしてシュート力を生んでいるのかもしれないが、
そのシュートの力強さのようなものを作画や演出からはまるで感じられない。

不良も強豪校のキャラが現れるとまたあっさりとズラかってくれる。
1話と同じような展開を2話でも見せられる。
ただ、強豪校のキャラの言うことはごもっともだ。

「無様だな、この数字はなんだ?一体スペインに何しにいった?」

そのとおりである(笑)
スペイン帰りのキャラや有名な選手も所属する主人公チームなのに
どこぞの不良といい勝負で終わってしまっている。

ストーリー自体も心底つまらない。
どうでもいい不良が突っかかってきたり、
どうでもいいモブキャラが突っかかってきたり、
部員同士でも「ギスギス」した雰囲気が常に漂っている。

キャラクターの設定もどこかで見たことのある設定でしかなく、
特に「榊」の孤高の天才プレイヤー設定は
ありとあらゆるスポーツアニメで擦り倒された設定だ。
才能は有るが仲間を信じられない。

そんな榊に対して主人公は宣言する
「俺はお前のボールを取ってみせる!必ずな!」

ちなみに主人公が榊のボールを取れるのは最終話である(苦笑)
榊がいつまで立っても主人公を信用しきれず、
司令塔という立場にありながら、ろくに仲間に司令しない。

こういうメインキャラを抱えている問題を解決しながら
キャラ描写をし成長していくのはスポーツアニメあるあるではあるが、
この作品はろくに解決もしなければ成長もしない。
才能あふれる孤高の選手が「オレ一人で十分だ」といつまでたっても
仲間にパスを渡さない。

ずーっとパスの問題を抱えている(苦笑)
榊は1話から11話に至るまで主人公にパスを出せない。
この問題がいつまでもいつまでもいつまでもいつまでも引っ張られる。
それしかネタがないのかと思うほどパスの話しかしていない。

ただ榊だけが問題というわけでもない。
本来ならその問題が明らかになり、最初の試合の中で解決するのが
王道の流れだ。5話くらいで解決してもおかしくない。

しかし、孤高の天才の技術にチームメイトがついていけず、
彼のパスを誰も取れない(笑)
誰も取れないパスをあえてダサずとも彼が独断専行でプレイすれば
意外と点も取れており、余計に彼がパスを出したくない気持ちもわかってしまう。

そもそも変なところにパスを出す彼も悪いが、
司令塔たる彼の考えをチームメイトが理解できず、
そのせいで孤高の選手にならざる得ない。

パス練習

中盤になるとようやく主人公と榊の連携プレイをするための練習をしだす。
いつまでたっても主人公を信用しきれていない榊と主人公の関係性を
よりよくするためにチームメイトの1人がとある提案をする。
ゲーセンである(苦笑)
一緒に太鼓の達人などで遊ぶことで仲を深めようとする。

遊んでる暇があったら練習しろといいたくなるが、
練習よりもゲーセンで遊ぶ(笑)
意味不明すぎるストーリー展開に頭を抱えることしか出来ず、
それで問題が解決するならばともかく、何も解決しない。
いつまでたってもパスと榊の問題は解決しない。

その一方で新キャラがいきなり特に掘り下げもなく追加されたり、
主人公の父親の問題が明らかになったりする。
ちなみに序盤の最大の敵でもあった「不良」は序盤以降一切出てこない。

本当にストーリーが唐突だ。
1話で主人公が憧れた選手と中盤で再会したかとおもえば、
主人公がいきなり勝負を挑みボロ負けして落ち込む。
勝手に勝負を挑んで勝手に落ち込み
「俺、フットサルなんてやらなければよかった」と言い放つ。

何なんだこいつといいたくなる主人公だ。
彼の父が有名なフットサル選手であることは分かるが、
そんな父がいるのにフットサルを始めたのに父のことでいじられ
有名な選手に負けたら落ち込む始末だ。
キャラクターの感情や心理描写にまるでついていけない。

ちなみに主人公の父親は回想シーン以外では一切出てこず
行方不明のままだ。死んでるのだろうか(苦笑)
本当にどうでもいいストーリーが描かれてしまう、
そんなことよりも榊のパス問題を解決してほしい気持ちを
見ている間中ずっと抱えてしまう。

そうだ、ビーチバレーしよう

メインのキャラクターは少ない。
フットサルという競技のルール上、試合に出れるのは5人であり
必然的にメインキャラも6人であり、そこにマネージャーがサブキャラ的に
存在するくらいだ。それなのに掘り下げが甘い。

マネージャーは掘り下げ0,スペイン帰りの先輩や
先輩がスペインに行っている間に部を支えていたキャラなどの掘り下げは一切ない。
背が低い選手とキーパー的な立ち位置の選手の掘り下げはさらっとあったものの、
あとはずーっと主人公と榊のパス問題だ(苦笑)
メインキャラが少ないのに伽羅を使いこなすことも掘り下げることも出来ていない。

敵チームも何校か出てくるのだが、ほとんど掘り下げはない。
試合のシーンよりも合宿や練習、ゲーセンやビーチバレーで
遊んでいるシーンのほうが長く、
ベスト4に残る強豪校と合宿地で出会って練習試合をしても
おまけ程度にしか描かれない。何がしたいんだろうか(苦笑)

1話からいろいろな選手の必殺技は出てくるものの、
特に面白みのある必殺技はない。
ただのオーバーヘッドキック、ただのシュートを
「なんかそれっぽい」名前の必殺技をつけてるだけにすぎない。

例えば「クラシカルガール」という必殺技がある。
コレもただのシュートである(笑)
どのへんがクラシカルなガールなのかぜひ説明していただきたいが
技に関する説明はこの作品では一切ない。

バカみたいに必殺技名を叫んでシュートしてるだけだ。
常に作画は不安定であり、極力試合のシーンを描かないように
こんなストーリーになっているのかもしれない。

7話で榊はようやく主人公以外のチームメイトに
パスを練習試合とはいえ出せるようになる。
待ちに待った展開だ、榊自身も自信の変化に気づいており、
視聴者もようやく榊が主人公にパスを出してくれるのか!?と
謎の期待感が募る(笑)

パス問題

しかし、7話でようやくその兆しが出たのに8話以降も
まだパス問題を抱えている。もういいかげんにしろと思うほど
ずーっとパスの問題について描かれている。
作中で何回、パスといったのか思わず数えたくなったが、
星の数ほどいっているので数えるのを諦めてしまった。

キャラクターたちも榊に夢中だ。
榊がどうすれば自分たちに心を開き、信頼し、パスを回してくれるのか。
ゲーセンに連れて行ったり、カラオケに連れて行ったり、
榊の心のケアにずーっと尺がとられている。

ろくに掘り下げられない他校の日常なども描かれるが、
キャラの掘り下げではなくファンサービス的な日常描写にすぎず、
ろくに印象もつかなければ面白みもない。
もういいかげんにしろと思うほどストーリーもストーリー構成も破綻している

試合中でも同じだ。終盤になっても作画の悪さは相変わらずであり、
アップばかりで試合の全体がどうなっているのかがまるでわからない、
試合の見ごたえに関しては序盤の段階からはなから期待はしていなかったが、
もうそれ以上に「パス」のことだけが話の中心になってしまうことが問題だ。

「あのときパスすればよかったのか…?」
「俺はどうするべきなんだ….?」

試合中にも榊はミスや失点の際にパスのことばかりを考え、
そんな榊の心理描写ばかりが描かれる。
多くの視聴者はこうおもったはずだ。
「いいからパスしろ」と。

そんな彼がようやくパスしてくれる、引っ張りすぎたパス問題が
ようやく9話で解消される。本来なら4話くらいで解決しそうな問題を
終盤の終盤まで引っ張るのがこの作品だ。
だが、それでも「主人公」にはパスしない(笑)

解決したかと思ったのに解決していない。
主人公にパスを打とうと思っても身体が拒否してしまう。
1度コートの外に出て冷静になってパスの大切さもわかったはずなのに
主人公にだけはどうしてもパスを出せない。
榊のパス問題をずーっと抱えたまま物語は最終回を迎える(笑)

基礎連が出来ていない

この作品の脚本を書いている人はフットサルや
スポーツアニメに対する理解や興味がないのでは?と終盤で感じてしまう。
ずーっと抱えているパス問題も、スポーツアニメにおけるそれ以外の
トラブルや問題や展開の描き方を知らなかったから、
引き出しがなかったせいなのではないかとすら思ってしまう。

なにせ終盤の主人公たちの相手は「基礎連」すらろくにできていない(苦笑)
基礎連していないのでスタミナがない敵チームとの戦い、
そんな試合に大苦戦だ。主人公たちはパス問題を抱えているものの、
スペイン帰りの先輩やパスできない榊など才能あふれるメンバーが降り、
基礎連もしっかりしている。それなのに大苦戦だ。
こんな対戦相手では盛り上がるものも盛り上がらない。

しかしながらパス問題に関しては大盛りあがりである。
なにせ10話という終盤の終盤で榊は主人公にこんな宣言をする。

「お前にはパスは出せない、終わりだ」

これほど先が気になるストーリーをパス問題だけで描いているのは
ある種の才能を感じる。
パス問題は一体どうなるのか、榊はなぜ主人公にだけパスができないのか、
1クール引っ張りに引っ張りまくった答えが終盤で描かれる。

決勝戦

パス問題に夢中でいつの間にか決勝戦を迎えていることに驚きを隠せないが、
そんな決勝戦よりもパス問題だ。
榊には実はパスに関してトラウマがあり、友人が離れていった過去があることが
11話で明らかになる。超絶遅い(苦笑)
本来なら4話くらいで明らかになってもおかしくない事実がいきなり明らかになる。

それはさておいて行方不明の父親は一体どうなったのか、
主人公の憧れであり因縁の相手との高校との試合はあるのか、
細かい部分は全て投げ捨てつつ、試合自体もダイジェスト気味で描かれ、
この作品で1番制作側が描きたいことであるパス問題が終結に向かう。

最終話、1クールかけて描いてきたパス物語。
そんな最終話、主人公は榊の信頼を得る。
パスを出しても大丈夫だ、主人公なら受け取ってくれる。

取れない

しかし、主人公はそんなパスを取れない(笑)意味不明だ。
1クールかけて描かれたパス問題、榊が考えに考えトラウマを乗り越えて
ようやく出したパスを主人公は取れない。
ちょっと主人公の後ろにボールがあっただけだ、少し走る速度をおそめれば
調整できたはずだ。しかし、そんな自らの技術不足を棚に上げ彼はブチ切れる

「なんだよさっきのパス!もっと本気を出せよ!」

榊が主人公にパスを出さなかったのはむしろ正解だったのでは?
と思うほどのセリフの応酬には笑うしか無い。
これでパスを取れてさえいればもしかしたら感動できたかもしれないが
そんな感動すらも素直に感じさせてくれない。

そんな主人公に対して榊も本気を出す。「必殺技」を使ったパスだ(笑)
パスとはなにか?と思わせるほどのガチシュートなパスからの
必殺技シュートと言う流れはある意味でこの作品らしい流れでは有るものの、
あまりの馬鹿馬鹿しさに最後はこの作品に呆れることしかできなかった。

総評:いいからパス出せよ!

全体的にひどい作品だ。
作画に関しては作画崩壊寸前であり、そんなクォリティで描かれる
フットサルの試合は何の盛り上がりも生まれず、
ただ必殺技を叫ぶだけのシュートは何の意味もなく、
試合の全体を映さずにアップばかりの試合模様はよくわからないまま終わる。

ただ、そんなアニメーションとしてのクォリティの問題よりも
ストーリの酷さのほうが目立つ。
1クール掛けて引っ張りまくるパス問題、他のアニメなら2話や3話くらいで
解決しそうな問題を伸ばしに伸ばしまくり、解決したかと思いきや解決せず、
最終話まで引っ張りまくる。
引っ張った結果で素直に感動できる展開になるかと思いきや、
主人公は最初のパスは受け取れず逆ギレする始末であり、
この作品は一体何だったのだろうかとすら考えてしまう。

ストーリー的にも結局試合をしなかった高校もあり、
主人公の父親の行方不明問題など投げっぱなしな部分も多く、
俺たちのフットサルはこれからだで終わっている。
声優さんの演技もひどく、どこか歯の浮いたたような演技は聞くに堪えない。

メディアミックスありきで新人の若手男性声優に
フットサルをさせるコンテンツなのは分かるものの、
その問題点よりも引っ張りまくったパス問題の印象があまりにも強く、
見終わったあとの印象は「パス」でしかない作品だった。

個人的な感想:パス…

見ている最中にいつこのパス問題が解決するのだろうかと
そればかりが気になってしまう作品だった。
本来なら作画の悪さや声優の演技など気になるところはもっとあるはずなのに
そこよりもパス問題に夢中になってしまう。

最終話でようやく主人公に榊がパスをした瞬間は一瞬感動しかけたが、
そんなパスを受け取れず逆ギレする主人公には大笑いしてしまった。
前代未聞のパスアニメ、みなさんもぜひご覧頂きたい。

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出演声優 高良崚太, 石森周斗, 吉原康平

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  1. 匿名 より:

    日本なのにロンドン橋があって、しかも橋の巨大モニターを見る演出が面白くてなんとなく全話見てしまったけど
    スポーツアニメなら
    風が強く吹いている  駅伝
    ハイキュー2期    排球
    RE-MAIN        水球+α
    あひるの空      日常のゴタゴタ+バスケ
    2.43         バレーボール+雪遊び
    が面白かったですよ^o^

    現在進行形かなり面白い
    ダンスダンスダンスール   男子バレェ
    バクテン          男子新体操
    アオアシ          サッカー

  2. 匿名 より:

    近年、漫画でもアニメでもドラマでも書籍でも・・・
    こういうストーリー展開が増えた気がする。
     
    ・何回やってもできず、できたと思えば本番で失敗 とか
    ・何回やってもできず、最後までできない とか
    こういうのって現実でもよくあることで、本当にリアル。
     
    でも、創作でこういうリアルをやっても何も面白くない。
    単純にカタルシスがない。
    仮にやるとしても、余程上手に脚本作らないと視聴者、読者にイライラをあたえつづけるだけ。
    だと思う
     
    もう・・・作品の質がさがっているのか、それとも自分が現代のリアルを求める潮流についていけてないだけなのか…?
    最早分かりません。