★☆☆☆☆
高層ホテルが何者かに乗っ取られた。緊急体勢で臨む警察だが、
犯人グループの要求は余りと言えば余りな内容。愉快犯の可能性を探るWARRIOR。
その一方でホテルの客たちに謎の“ドラッグ”を披露する男の影が…。
人質解放に向けて非常手段を決意するWARRIORだが、
事件の真相、そして“ドラッグ”は深く潜行していく。
ありえないパロディ
BURN-UPシリーズ2作目のOVA、本作品は全4話構成で
前回よりもストーリーに若干深みは増しました。
序盤から終盤まで一応、話の流れはきちんとしているので
見れないことはないのですが・・・
機械を使ったドラッグや、自分の体を求めるAIなど
面白い要素を含んでいるものの、あくまでストーリーを展開する要素だけに過ぎず
独創的な伏線や、興味をそそられるような展開はなく
相変わらず微妙なストーリー
戦闘シーンでは、銃撃で血は出ないのに服は破けたり、
人型兵器が出てきたと思ったら、エヴァのモロぱくりなデザインだったのは
ある意味驚きました、しかも暴走付き・・・w
一応、パロディということなんでしょうか???
ということは、アニメの中でパロディを用いるの先駆け的な存在だったのか?
ただ、お金が必要だからといって、ブルセラショップに自分の下着売る
主人公ってどうですかね(苦笑)
安っぽいキャラ設定、安っぽい敵キャラetc…
全体的にB級の匂いが漂っており、ストーリーも後味が悪い感じに・・・。
何故、このBURN-UPというシリーズがつづいているのか未だに理解できません。
無駄に揺れる胸や、裸のシーンが受けたのでしょうか???
今も昔もエロ要素を含んでいれば、ある程度の売上が
期待できると言うことですね(苦笑)
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