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【実写版白雪姫】3月に見た個人的アニメ&映画ランキング【近況報告vol17】

アニメコラム
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どうもみなさん、3月はいかがおすごしでしたでしょうか。
私個人としては息子の1歳の誕生日だったり、
風邪を引いたり、確定申告をしたりと、
かなりバタバタした月だったのですが、
レビューがはかどった月でした。

さて、毎月お決まりの近況報告記事になります。

3月

3月はレビューが好調で15作品のアニメレビュー、
3作品の実写映画レビュー、
2つのアニメコラムと絶好調すぎて怖いくらいの月でした(笑)

毎月、15作品のアニメレビューをするのが理想でしたが、
ようやくその理想をかなえられました。
4月もこういうペースでやれたらいいのですが、
果たしてどうなることやら。

この記事を書いてる時点で4月7日、
かなり出遅れたスタートとなります。
ちょっと意識的に春休みを取っていたのですが、
今日からまたやっていきます。

そんな3月に見た15本と2作品の実写映画を
個人的なランキング形式で振り返っていきたいと思います

18位 多数欠

棒立ち会話地獄「多数欠」レビュー
評価 ★☆☆☆☆(13点) 全24話あらすじ ある日、突如として全世界に向けて始まった「多数欠」。毎夜、人々が半数以下に死んでいくなか、首謀者の「皇帝」を倒すべく、実篤は仲間たちとともに立ち上がる引用- Wikipedia

いわゆるデスゲームものノリがある作品で
強制多数決で少数派のみが生き残るというルールで
序盤は話が進みます。

しかし中盤になるとそんなデスゲームよりも
ただ単に能力バトル物になってしまい、
その能力バトルが何でもありすぎて、
死んだキャラでさえあっさり生き返る始末です。

主人公に至っては2度も生き返る始末で、
戦闘シーンは多いのに作画が本当に悪く、
2クールという長さも相まって色々と厳しい作品でした

17位 没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた

ツッコミ所、無限大「没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた」レビュー
評価 ★☆☆☆☆(14点) 全12話あらすじ 晩酌を楽しんでいた男は、気づけば貴族の五男・リアムの肉体に乗り移っていた。引用- Wikipedia

突っ込みだしたらきりがなく、無限に突っ込める作品でした。
主人公が唐突に貴族の五男に憑依する、
なぜ憑依したのか、そもそも憑依前の主人公はどうなったのか、
憑依した貴族の五男の人格、魂というべきものはどうなったのか。
一切説明がありません(苦笑)

物語の始まりの時点からツッコミどころが凄まじく、
ベルトコンベアで棚からぼた餅が主人公に流れていき、
師匠からもらった魔法wikipediaで300以上の魔法をおぼえ、
あとはひたすら転生したらスライムだった件をやっています。

作画のクォリティも悪く、このツッコミどころを
突っ込むことで楽しむという見方をしないかぎりは
楽しめない作品でした。

16位 外れスキル《木の実マスター》~スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件について~

いいから!木の実を食えよ!「外れスキル《木の実マスター》~スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件について~」アニメレビュー
評価 ★☆☆☆☆(15点) 全12話あらすじ 特別な能力を1つ授かることができる世界。そこで史上最高の冒険者を目指す少年・ライトが手に入れたのは、戦闘能力皆無、木の実栽培に特化した外れスキル《木の実マスター》だった……引用- Wikiped...

いつものなろう系作品なのですが、
この作品は見ていてイライラしました。
この世界ではワンピースの悪魔の実のようなものがあり、
その実で人々はスキルを得ている世界です。

主人公は木の実マスターというスキルをゲットして、
通常なら2個食べると死んでしまうスキルの実を
無限に食べれるようになります。
いわゆるチートですね。

しかし、こいつがまー食わない食わない(苦笑)
あらかじめ食べておけばいいのにピンチになってから
戦闘中にバクバクとスキルの実を食べる姿は滑稽であり、
何回ピンチになっても学びません。

中盤からは主人公よりもヒロイン視線の物語になり、
主人公がほとんどんでなくなるのも意味不明な作品でした。

15位 時空の隙

これぞ中国アニメの世界「時空の隙」レビュー
評価 ★☆☆☆☆(17点) 全12話あらすじ 現世と異世界の間で、エネルギーが不安定なことから生じた時空の隙は、異世界にいる怪物たちが現世に通じる唯一の通路となっている引用- Wikipedia

1年間に何本か放送される中国アニメのうちの1つでした。
先月に見た中国アニメは意味不明な感じでギブアップしたのですが、
この作品は最期まで見ることができました。

かといって面白いのか?と言われるとそれはまた別の話で、
用語のわかりにくさなどはありつつも、
中国版呪術廻戦的な世界観で王道なストーリーではありました。

作画のクォリティはそれなりなのですが、
声優さんがどこから連れてきたかわからないような素人で
そのあたりもこの順位の低さに繋がった作品でした

14位 モンスターハンター 実写版

赤字43億の嫁自慢「モンスターハンター」実写映画レビュー
評価 ★☆☆☆☆(19点) 全82分あらすじ 人間が多種多様なモンスターと共存している新世界。強力な生物を狩るために訓練された戦士であるハンターは、角の生えた地底のモンスター「ディアブロス」に船を襲われ、チームと離れ離れになってしまう。引用...

モンスターハンターの実写化映画として作られた本作品でしたが、
モンスターのクォリティは高いのですが数が少なく、
でてくるモンスターの種類もいまいちずれており、
肝心のストーリーの方も謎でした。

私達の世界の軍人がモンスターハンターの世界に異世界転移する。
これだけなら良かったのですが、序盤はそんな軍人と
現地のハンターとのいざこざが本当に長く、
軍人たちは軍人たちでまるでホラー映画のようにモンスターに襲われ、
あっさりと主人公であるミラ・ジョボビッチのみになります。

そんなミラ・ジョボビッチもとってつけたように
双剣を装備するのですが、あまり役に立っている感じもなく、
最期もいわゆるクリフハンガーでおわり、
なんだったんだ…?みたいな感じになるストーリーでした。

13位 ツインズひなひま

AIはアニメ業界を救うのか「ツインズひなひま」レビュー
評価 ★★☆☆☆(22点) 全1話あらすじ バズることを夢見る双子の女子高生ひまりとひなな。ダンスを手始めに、伸びそうなネタをかたっぱしから撮影していく中で、妙な“異変”に気づいた時から、おかしな世界へ足を踏み入れていくーー。引用- Wik...

昨今はAIの技術が進歩し、大企業はAIの開発にいそしんでおり、
その中でもAIイラストの問題はSNS上でたびたび議論される問題です。
そんな状況の中でこの作品はあえてAIをTVアニメで使用することを
公言したうえで制作されていた作品でした。

いわゆるファーストペンギン的なニュアンスの強い作品ですが、
モーションキャプチャーも使用しているせいか、
アニメ自体がカクカクと独特の感覚になる部分があり、
それがかなりノイズになってしまっている作品でした。

部分的とはいえAIを使用したことによる不気味の谷現象のような
ものもおきており、まだ地上波のアニメでフル活用するのは
クォリティ的には厳しいのだなと感じる一方で、
この3,4年でここまで進化したAI技術に
恐怖心を抱いてしまうような作品でもありました

12位 実写版 白雪姫

ポリコレと共産主義のお姫様「白雪姫」レビュー
評価 ★☆☆☆☆(15点) 全109分あらすじ かつて優しさと光であふれていた王国は、現在は邪悪な女王によって闇に支配されていた。雪のように純粋な心を持つ白雪姫は、人々が幸せに暮らす王国を取り戻したいと願うが、外見の美しさと権力に執着する女...

世間的にもいろいろと賛否両論が大盛況になっている
実写版の白雪姫。
ふたを開けたら共産主義とポリコレの染まった
今のディズニーらしいともいえる作品でした。

白雪姫の肌の白さなど、それ自体は特に気にならず、
むしろ作品全体で匂わせる共産主義に染まった白雪姫の言動や、
明らかにとってつけたような7人の山賊の存在が
ノイズになりまくる作品でした。

100年近く前のアニメ映画を今、実写化するうえで
当時の価値観とは違う価値観を盛り込もうとしたのはわかるのですが、
映像表現の物足りなさ、歌の印象の薄さなど、
100年前のアニメ映画に劣る出来栄えは今のディズニーを
象徴するかのような作品だったのかもしれません。

11位 グレンダイザーU

暴走逆NTR全裸説教王子「グレンダイザーU」レビュー
評価 ★★☆☆☆(29点) 全13話あらすじ 砂漠に堕ちた男には、記憶がない。大介と名付けられた男は自分を拾ってくれた兜甲児と意気投合する。引用- Wikipedia

1975年の制作されたUFOロボ グレンダイザーの
リメイクとして制作された作品でした。
石油王のオイルマネーが絡んでいるということも話題になったのですが、
ふたを開けてみると作画のクォリティは低く、
どこにオイルマネーが漏れたのやら。

そもそもリメイク前の作品は全72話もあり、
それを1クールにまとめるのは非常に厳しく、
そのあたりの取捨選択がうまくいっておらず、
ごちゃごちゃとわけのわからないことになっていました。

特に恋愛周りはすさまじく、三角関係NTRからの
全裸正座する主人公の姿にかっこよさなんてものはなく、
最後も様々な謎を残して終わってしまいました。

10位 1分間だけ触れてもいいよ… シェアハウスの秘密ルール。

60秒でナニができる?「1分間だけ触れてもいいよ… シェアハウスの秘密ルール。」レビュー
評価 ★★☆☆☆(28点) 全8話あらすじ シェアハウスに入居した越智遼太は、ほとんど家事をしない住人花岡桃香・綾瀬奏と、家事をするたびに1分間彼女たちの身体を触ってもいいという約束を結ぶ。引用- Wikipedia

毎クールおなじみの僧侶枠な本作品。
今回の特徴はなんといっても濃ゆいキャラクターデザインでしょう。
特に主人公はムッキムキで何頭身なんだ?と
思わず気になってしまうほどの癖のあるキャラデザでした。

内容的には家事が苦手な二人の女性が住むシェアハウスに
主人公が引っ越してきて、女性たちの代わりに家事をするものの、
嫌気がさし出ていこうとしたら、女性たちが
1分間なんでもしていいかわりに家事をしてくれという
素敵な交換条件を持ち込んできます。

そのあとはいつもの僧侶枠らしく、
体の関係から生まれる恋愛感情というストーリーを展開しており、
良くも悪くもいつもの僧侶枠だなーという感じな作品でした

9位 SAKAMOTO DAYS

原作再現度50%の凡作「SAKAMOTO DAYS」レビュー
評価 ★★☆☆☆(39点) 全11話あらすじ 元・伝説の殺し屋として裏社会で恐れられていた男、坂本太郎。しかし、彼はある女性に恋をしたことで殺し屋を辞め、普通の生活を選ぶ。引用- Wikipedia

ここ数年、ノリにノッてるジャンプ原作アニメ。
サカモトデイズもかなり期待されていたのですが、
フタを開けるとクォリティが10年くらい前のクォリティでした。

元殺し屋が引退し結婚し子供もいて太った。
そんな主人公のもとに殺し屋が集まってきて
ときに日常コメディをやりながら戦闘シーンも有る作品です。

原作は戦闘シーンが評価されている作品でもあったのですが、
アニメではその戦闘シーンが力不足で、
同じような構図、シーンでも原作の絵の意図を理解していないのか
拍子抜けするような画作りになっていました。

ストーリー自体は王道であり、戦闘シーンが本格的になる
2期からに期待したいところです。

8位 この会社に好きな人がいます

会社ごとリア充大爆発「この会社に好きな人がいます」アニメレビュー
評価 ★★★☆☆(43点) 全12話あらすじ お菓子メーカーに入社した、経理部に勤める生真面目アラサー男子・立石真直と企画部で働く勝気な同期女子・三ツ谷結衣。周囲からは「犬猿の仲」だと認識されている性格が正反対の2人だが、実はお互い惹かれて...

モーニングの漫画が原作の本作品。
社会人ラブコメとしてイチャイチャしてるだけの作品ではあるのですが、
4話あたりから趣がかわり、一気に僧侶枠のように
セクシーな表現がなぜか増えていきます(笑)

中盤からは先輩と後輩、サブキャラたちの恋愛事情が気になるような
ストーリー構成になっており、
社会人イチャイチャラブコメというだけではマンネリに
なりそうなところを、うまい具合にマンネリにならないように
回避している作品でした。

名作とはいえないもののサクッと見るには程よい作品で、
個人的には割と楽しめた作品でした。

7位 Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らしてます

やばい特殊性癖アニメ「Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らしてます」レビュー
評価 ★★★☆☆(44点) 全12話あらすじ 迷宮都市・リューイン。モンスターはびこる迷宮があるこの町には、数多くの冒険者たちが集まっていた。命を落とし転生した主人公は、迷宮の中で目を覚ます。その外見は、どう見ても仔猫!?引用- Wikip...

毎クール、やたら多い「なろう系」作品ではありますが、
最近は手を変え品を変え、良い意味で多様性が生まれてきた感じがあります。
この作品もセクシーな要素に特化しており、
しかも、主人公の見た目はネコという特殊なものになっていました。

なろう系らしいチート要素も薄く、
ヒロインとともに冒険をしながら物語が進んでいき、
どんどんヒロインが増えるものの、主人公は獣、
相手はエルフや獣人など特殊な種族とはいえ人間の見た目をしています。

そんな主人公に惚れるヒロインたちの特殊性癖ぶりと、
毎話挟まれるお風呂シーンにはかつての紳士アニメイズムを感じ、
個人的に楽しめた作品でした。

6位 俺だけレベルアップな件 Season2

世界中にイキり尽くせ!「俺だけレベルアップな件 Season2」レビュー
評価 ★★★☆☆(57点) 全13話あらすじ 十数年前に異次元と現世界を結ぶ通路「ゲート」が現れた世界。ゲートの出現以降、「ハンター」と呼ばれる超常的な能力を持った覚醒者たちが出現し、ゲート内のダンジョンに潜むモンスターを倒して大きな対価を...

ピッコマの漫画が原作のなろう系アニメの2期。
1期は場面転換の多さがやたら気になる作品でしたが、
2期では1期で感じた欠点がすべて改善されていました。

余計な場面転換がないせいでストーリーがスムーズに進み、
更にステータスやスキルやアイテムの説明が英語で
一瞬しか表示されないという問題がありましたが、
2期では字幕がつきました(笑)
わかりやすく欠点が改善され見やすい作品になっていました。

戦闘シーンのクォリティがとにかく高く、
いわゆる俺つえー系ななろう系作品ではあるものの、
そんな戦闘シーンを楽しめる作品でした。

5位 映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021

小さな世界でも戦争は戦争だ「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021」レビュー
評価 ★★★★☆(60点) 全108分あらすじ 夏休みのある日。スネ夫・ジャイアン・出木杉・のび太の四人は、スネ夫の家でジオラマを使い、自主制作映画『宇宙大戦争』の撮影をしていた。引用- Wikipedia

今年のドラえもん映画を見る前に見逃してた
ドラえもん映画を見るついでにレビューしました。
旧ドラえもん映画をリメイクするという形を取っており、
いろいろな部分が旧作から変化していました。

特に今作のオリジナルキャラであるパピを
掘り下げるためのエピソードの追加が印象的で、
パピを掘り下げつつスネ夫を掘り下げることで
リメイクだからこその面白さが生まれていました。

旧作とリメイク作、どちらにも違った魅力があり、
どこが変化して、何が追加されているのか。
その比較をするのも楽しいのがドラえもん映画の楽しみ方の1つです。

4位 映画 ヒプノシスマイクDivision Rap Battle

この作品には12万円の価値がある「映画 ヒプノシスマイクDivision Rap Battle」レビュー
評価 ★★★★☆(67点) 全100分あらすじ 「イケブクロ・ディビジョン」「ヨコハマ・ディビジョン」「シブヤ・ディビジョン」「シンジュク・ディビジョン」「オオサカ・ディビジョン」「ナゴヤ・ディビジョン」の6チームに所属する総勢18人のキャ...

いろいろな意味で衝撃的な作品でした(笑)
ヒプノシスマイクの初の映画作品な本作品ですが、
この作品はそのやり方が斬新でした。
インタラクティブ映画という体験型コンテンツになっていて、
映画を見に来てる人の「投票」によってストーリーが変化していきます。

6つのチームがあり、それぞれがラップで戦う。
その勝敗を決めるのは映画館に訪れた人たちであり、
投票によってストーリーが変化していく面白さは、
この作品でしか味わえないものになっていました。

地域ごとにチームの勝率も違い、
私は偶然にもヨコハマディビジョンが100%勝利する映画館で
見てしまったことを後で気づきました(笑)
ヒプノシスマイクというコンテンツだからこそできた
インタラクティブ映画の衝撃は素晴らしいものがありました。

3位 白雪姫と鏡の女王

ディズニーよ、これが 実写白雪姫だ「白雪姫と鏡の女王」レビュー
評価 ★★★★☆(70点) 全106分あらすじ 幼くして国王である父を亡くしてしまい強欲な継母である女王によってお城に幽閉されながら育った白雪姫は次第に外の世界に憧れを抱いていった。 引用- Wikipedia

実写版白雪姫の口直しがてらに
過去に実写化された白雪姫を見てみた結果、本当に素晴らしい作品でした。
綺羅びやかな衣装と多くの役者たちによって
きちんと白雪姫の世界観が構築されており、
映像のクォリティの高さに驚かされます。

役者面でもジュリア・ロバーツさんやリリー・コリンズさんといった
はまり役としかいいようのない配役は素晴らしく、
特にリリー・コリンズさんの白雪姫は唯一無二のものです。

全体的にコメディタッチではあるものの、
このコメディさはディズニーには絶対にできないものであり、
クスクスと笑いながら最期まで楽しめた作品でした

2位 白雪姫

これぞ本当のドラ泣き「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」レビュー
評価 ★★★★★(90点) 全105分あらすじ 数十億円の価値がある絵画が発見されたというニュースを横目に、夏休みの宿題である絵に取り組んでいるのび太。そんな彼の前に、突然絵の切れ端が落ちてくる。ひ引用- Wikipedia

1937年、今から約100年前に制作された
世界初の長編フルカラーアニメ映画。
これぞディズニー、これこそがディズニーだと言わんばかりの
色褪せない魅力が詰まった作品でした。

ロトスコープを使ったきめ細やかな作画による再現は
アニメ的でありながらもリアルであり、
ディズニーのミュージカル的な魅力を余すことなく感じられ、
その一方で動物や小人などはコミカルに描かれている。
この2つの融合がディズニー何だなと感じる作品でした。

若干のふるさは感じるものの、決して色褪せることのない名作。
それが白雪姫という作品でした。

1位 映画ドラえもん のび太の絵世界物語

これぞ本当のドラ泣き「映画ドラえもん のび太の絵世界物語」レビュー
評価 ★★★★★(90点) 全105分あらすじ 数十億円の価値がある絵画が発見されたというニュースを横目に、夏休みの宿題である絵に取り組んでいるのび太。そんな彼の前に、突然絵の切れ端が落ちてくる。ひ引用- Wikipedia

ここ数年のドラえもん映画は挑戦作が非常に多く、
「ドラえもん」という国民的アニメ、
40作品以上も続いている映画シリーズの中で
「王道」というのをやりづらくなっている印象でした。

そんな中でこの作品はまさに王道でした。
はいりこみライトという今作の未来の道具、
そんな道具を主軸に物語が展開していきます。

はいりこみライトで物語が始まる、
はいりこみライトを使って冒険が始まり、
はいりこみライトを使ってトラブルが発生し、
はいりこみライトを使ってトラブルを解決し、
はいりこみライトを使って物語が終わる。

このキレイなストーリー構成に余計な肉付きが一切なく、
終盤には思わず涙を流してしまう、44作品目で
改めて原点に帰り王道に突き進むドラえもん映画の凄さを
叩きつけられた感覚になりました。

来年のドラえもん映画にも期待したいところです。

4月

3月は絶好調でしたが、その反動なのか
4月は1週間弱お休みしてました。
ここから3月のようなペースに戻すことができるのかは
疑問ですが、4月もマイペースにやっていきます。

4月にはコナン映画も控えており、
今年のコナン映画がどうなるのかも気になるところです。

そんなわけで4月もよろしくお願いいたします。

「」は面白い?つまらない?