評価/★★★☆☆(60点)
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あらすじ
時は遠い未来、舞台は地球から離れた遠い惑星。
公爵の娘・ドロッセルとその執事・ゲデヒトニスの二人のロボットのおかしな日常を描く。
ディズニー初のシュールギャグアニメ
ディズニー初の日本国内で日本人スタッフにより製作されたテレビアニメ作品
日本人によるディズニーアニメ作品ということで閲覧してみました。
一話約2分のショートアニメだが、作りこまれた3DVGと動き
練りこまれた会話の内容が魅力的な作品と言えるだろう
基本的なストーリーはドロッセルとゲデヒトニスという2体のロボットによる
会話を中心とした展開。
毎回テンポよく、漫才のような会話を繰り広げるのみという内容だが
3DCGで描かれた2体のキャラはロボットらしいのに、何故か人間のように愛らしい。
さすがはディズニーというべきか、キャラクターに愛着が持てる内容になっている
一話2分にも満たない内容だが。キャラの動きにもこだわっており
思わず集中してみてしまう魅力がある
だが、欠点は短すぎるということだろう。
2分×13話という普通のアニメの約一話分の長さであり、
世界観やキャラの深みに欠ける部分がある
ある意味、ショートアニメだから仕方ないともいえるが、かなり物足りなさを感じた
同時にもっと見たいと感じさせるだけの魅力があるということでもあるが・・・
しかしながら、テンポよく練りこまれたネタをどんどんと見せられると
見れば見るほど2体のロボットに愛着が湧いてしまう
ロボットが「しこたま」などという言葉を放つシュールさや、
ロボットが「カポエラ」を踊るという動きのおもしさが詰まっている
wikipediaによると、すでに2期も決定しているようなので2期に期待というところだろうか
一期の時点では短さ&シュールさもあり、評価は普通とした。
やはり、ショートアニメは名作になりづらいということだろうか(苦笑)
一度見る分には十分楽しめるので、評価の点数とは違いおすすめしたい作品だ。
2期は2011年4月より放送開始ということなので、
放送開始前にチェックされてはいかがだろうか?
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