夜明け前より瑠璃色な
★☆☆☆☆
大昔に月に渡った人々が作ったスフィア王国(月王国)。
だが、500年から660年前頃に起こった戦争(第1次~第4次オイディプス戦争)以降は
地球との関係は冷え切った状態が続いており、地球における唯一の窓口である
「満弦ヶ崎中央連絡港市」に王国の大使館、月人居住区画、
王立月博物館などが設置されているものの、
一般市民の月との往還はほとんどなくなっていた。
そんな満弦ヶ崎中央連絡港市に住む朝霧家に、
月王国の王女がホームステイすることになった……。
キャベツ
アニメ業界を震撼させた伝説の作画崩壊アニメ
作画崩壊とは、普通の人は「作画崩壊?あ、アニオタがよくいってるやつねw」
とか言うぐらいの認識です。
そう、作画崩壊の半分位はアニオタの細かい指摘だったりします。
しかし、残り半分は事実です。(苦笑)
http://guideline.livedoor.biz/archives/50725860.html(日刊スレッドガイドより)
キャベツです。これはキャベツだそうです。
This is キャベツ
いやいやいやいや(笑)、ゴムボールじゃんw
肝心のストーリーの方は、非常にシンプルな感じです。
駄作の要素である「中途半端」な雰囲気が全体に散りばめられています。
シリアスも、ギャグも、ラブコメも全部中途半端。
ラストは予想通りの展開です。
設定と内容にズレが有ったように感じます。
国家間紛争という大きな出来事、近未来的SF、それにラブコメ。
色々な要素を混ぜすぎた感じがします。
B級ですらない、C級のSFアニメ。
なんというか、お遊戯のような陳腐さが漂ってます。
ネタばらしになりますが、
主人公がいきなり死んで、あり得ない生き返りをした時点で
もう失笑しか浮かびませんでした。(苦笑)
作画崩壊ではヤシガニことロスト・ユニバースも有名ですが、
あちらは内容がマシだったので見れましたが、
こっちは無理です、非常に息苦しいアニメでした。
原作の方はゲームだそうですが、ゲームの方はどうなってるんだろう。と
ある意味気になってしまいますw
この作画崩壊はある意味見ものなので、★一個おまけです。
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